春雪のゲレンデとレンタルの整備

雪は真っ白で綺麗だと思います。

しかし、積もった雪が溶けてちりや埃が雪面に溜まっていきます。

板のワックスや圧雪車の排気やオイルなどいろいろな物が表面に集まってきます。

気温が高くゲレンデがシャーベット状なるとそれらも滑走面にくっつきやすくなります。

これが滑走面に付き過ぎると板が全然滑らなくなります。

 

お風呂に入って身体を洗うのと一緒、この汚れ貯金は早目に落としおくと次が楽になります。

昨日返却のレンタル品、スキーも含め9本。

クリーニングクロスを継ぎ足しながら、リムーバーで拭き取るとこのように真っ黒!

汚れてましたね!

この後、滑走ワックスで次のレンタルに備えます。

 

それでもまだ、溶け始めたばかりで雪面の汚れは集まりきっていないのでこのくらいで済みます。

しかし4月後半などは1本の板でこのくらいの汚れが付いたりします。

暖かい日もあり滑り易くなって来ましたが、準備をしっかりすると更に楽しく滑れると思いますよ。

皆さまも、頑張って整備してみてください。