桜も咲いて暖かくなってますが、まだスキー・スノーボードシーズンを忘れてない方には問題ないお話です。
逆に、寒さが苦手で雪山に向かうことがない方には暖かくなってお友達に誘われてスノーボードをやってみよう！
となるのがこの時期です。
そこで問題になるのが服装。首都圏では朝の気温が１０℃、昼間は２０℃になる日がほとんどです。
しかし、本日の玉原高原の朝の気温は－４℃。気温が下がり雪も降りました。
そうでないと、現時点で積雪160ｃｍなんて残ってないわけです。
スキー・スノーボードをしているときは、陽射しがあれば薄着でも大丈夫なときもあります。
でも朝晩はまだまだ確実に寒さを感じます。
ペンションの室内温度も、真冬と現在の設定温度はほとんど変わってないのですが皆様薄着なので寒そうなご様子。
１００m標高が上がると気温が０.６℃下がるといわれます。
当館は約１３００mの標高にあります。標高２００m～のお住まいからお越しの場合、単純に６.６℃気温差があります。
まして、玉原高原の周りは森林の空気が温められづらい環境にあります。標高差以上に気温差があるのです。
冬物の洋服をしまわれてしまった場合、また引きずり出すのは大変でしょうが寒くて体調を崩すことの無いようにもう一つ暖かい洋服をお持ちいただくことをお勧めいたします。